特許
J-GLOBAL ID:200903053930331670

使用済縫合針のカウント兼用廃棄パッケージ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 肇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-260670
公開番号(公開出願番号):特開平9-075405
出願日: 1995年09月13日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 使用済の縫合針の本数をカウントして縫合針の数量を確認できると共に、使用済の縫合針を安全、確保に廃棄できるようにする。【解決手段】 マグネット板11で適当な大きさ及び厚さの四角形状に形成し、使用済縫合針NAを整列して定着するカウント板1と、板1をパックして廃棄する厚紙製等のパッケージ2を設ける。板11の表面に、縫合針整列定着用の適当数の定着部121 ...12n を形成し、この定着部に使用済縫合針NAを並べて吸着させる。パッケージ2は、板1と対応する大きさに形成し、板1を載置固定するベースパネル21と、このパネルの一側縁に沿って折り曲げ可能に連設し、その内側面を被覆する蓋パネル23と、パネル21の残りの三つの側縁に沿って折り曲げ可能に連設した第1〜第3の折返しパネル片25,28及び29を有し、蓋パネル23の内側面の外端部には接着剤層30を施す。
請求項(抜粋):
使用済縫合針を整列して定着するカウント板と、このカウント板をパックして廃棄するパッケージとよりなり、前記カウント板は適当な大きさ及び厚さの四角形状のマグネット板で構成され、このマグネット板の表面には、縫合針整列定着用の適当数の定着部が整列して形成され、前記パッケージは、前記カウント板と対応する大きさに形成され、前記カウント板を載置するベースパネルと、このパネルの一方の側縁に沿って折り曲げ可能に連設され、前記パネルの内側面を被覆する蓋パネルと、前記ベースパネルの他方の側縁に沿って折り曲げ可能に連設された第1の折返しパネル片と、前記ベースパネルの上縁及び下縁に沿って折り曲げ可能に連設された第2及び第3の折返しパネル片とを有し、前記蓋パネルの内側面の外端部には接着剤層が施されていると共に、この接着剤層上に剥離紙が添装されていることを特徴とする使用済縫合針のカウント兼用廃棄パッケージ。

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