特許

J-GLOBAL ID：200903053931344627

拡管時の品質管理方法

発明者： 山田 龍三 ,  冷水 孝夫 ,  堀尾 浩次
出願人/特許権者： 大同特殊鋼株式会社
代理人 (1件)： 上野 登 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-052377
公開番号（公開出願番号）：特開2000-246376
出願日： 1999年03月01日
公開日（公表日）： 2000年09月12日
要約：

【要約】【課題】 複数の接合部を有する金属管を拡管する場合において、接合部における欠陥の有無、欠陥の発生位置、欠陥の大きさ等をリアルタイムで検出することができ、しかも、金属管の全長が非常に長い場合であっても、欠陥の有無等を高精度で検出することが可能な拡管時の品質監視方法を提供すること。【解決手段】 拡管マンドレル24を用いて複数の接合部16a、16b...を有する拡管用金属管10を拡管する際に生ずる弾性波を、拡管マンドレル24に当接させたAEセンサ26により検出する。また、拡管マンドレル24を用いて複数の接合部36a、36b...を有する拡管用金属管30を拡管する際に生ずる弾性波を、拡管用金属管30内に充填した液体中に伝搬させ、液体中に伝搬した弾性波を蓋22の底面に取り付けたAEセンサ26により検出する。

請求項（抜粋）：

拡管マンドレルを用いて複数の接合部を有する金属管を拡管する際に生ずる弾性波を、前記拡管マンドレルに当接させたAEセンサにより検出することを特徴とする拡管時の品質監視方法。

IPC (2件)：

B21D 39/20 ,  G01N 29/14

FI (2件)：

B21D 39/20 A ,  G01N 29/14

Fターム (5件)：

2G047AB01 ,  2G047BA05 ,  2G047BC01 ,  2G047EA11 ,  2G047EA13