特許
J-GLOBAL ID:200903053932007632
課金データ集計方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金井 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-099115
公開番号(公開出願番号):特開2004-310182
出願日: 2003年04月02日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【目的】各集計期間中における利用者によるサービス利用の実績に応じた料金タイプがその集計期間中において選択可能である課金データ集計方法を、提供する。【構成】各利用者によるサービス利用の度に、その利用時間が、その利用形態によってカテゴライズされ、課金ログに記録される。この課金ログに記録された利用時間は、積算ログにおける対応カテゴリーの利用時間総和に、加算される。料金タイプ変更プログラム1203は、各利用者からの要求に応じて、各料金タイプ毎に、利用料金を算出する。ユーザが選択した料金タイプは、積算ログに記録される。月額料金算出プログラム1204は、集計期間の末日において、各積算ログに記録されている各カテゴリー毎の利用時間総和に基づいて各積算ログに記録されている料金タイプに対応した計算方法を実行させることにより、その積算ログに対応したユーザに課金すべき利用料金を算出させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コンピュータネットワークを運営する業者がこのコンピュータネットワークを利用する利用者に対して課金すべき利用料金を示す課金データを生成するための課金データ集計方法であって、
各利用者毎に、コンピュータネットーワークの利用形態毎の利用時間総和,各集計期間毎の前記利用料金を算出するために各利用形態毎の利用時間総和に基づいて実行される計算方法を特定するための計算方法識別情報を夫々記録するための領域を、第1記憶部内に用意しておき、
各利用者が前記コンピュータネットワークを利用する毎に、その利用者の個人識別情報,その利用者によるコンピュータネットワークの利用時間を示す利用時間情報,及びその利用形態を示す利用形態識別情報を含むログを、第2記憶部内に保存し、
前記集計期間よりも短い所定周期毎に、前記第2記憶部内に保存されている各ログ毎に、そのログに含まれる利用時間情報が示す利用時間を、当該ログに含まれる個人識別情報が示す利用者についての前記第1記憶部内の領域に記録されている当該ログに含まれる利用形態識別情報が示す利用形態についての利用時間総和に加算し、
各利用者からの要求により、その利用者についての前記第1記憶部内の領域に記憶されている前記計算方法識別情報を、その利用者によって指定された計算方法を特定するものに変更し、
各集計期間が満了すると、各利用者毎に、その利用者についての前記第1記憶部内の領域に記録されている各利用形態毎の利用時間総和に基づいて、当該領域に記録されている計算方法識別情報が特定する計算方法を実行することにより利用料金を算出し、算出した利用料金を示す課金データを生成する
ことを特徴とする課金データ集計方法。
IPC (1件):
FI (3件):
G06F17/60 332
, G06F17/60 132
, G06F17/60
引用特許: