特許
J-GLOBAL ID:200903053935379484

見込み生産に対する生産計画作成装置および生産計画作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-108248
公開番号(公開出願番号):特開2001-290526
出願日: 2000年04月10日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 段取可能時間帯を考慮して、生産計画を修正しながら作成する。【解決手段】 製品の生産計画量と予め設定されているその製品の増産許容量とを保持するとともに、製品の生産能力データを保持する生産計画保持部10と、製品単位で工程に割り付ける自動割付部12とを備え、自動割付部12は、製品ごとにロットを工程に割り付けるとともに、割り付けた製品のロットに対し、そのロットの生産終了時刻が段取可能時間帯内か否かを確認し、段取可能時間帯内でない場合には、そのロットの生産終了時刻から次に段取り可能となる時刻までの差分の時間を計算し、その差分の時間内に生産可能な前記製品の量を増産可能量として計算し、この増産可能量と生産計画保持部10に保持されているその製品の増産許容量とを比較して、少ない方を製品の増産量に決定し、その増産量だけ製品のロットを延長して生産工程に割り付ける。
請求項(抜粋):
製品の生産計画量と予め設定されているその製品の増産許容量とを保持するとともに、製品の生産能力データを保持する保持手段と、製品単位で工程に割り付ける割付手段とを備え、前記割付手段は、製品ごとにロットを工程に割り付けるとともに、割り付けた製品のロットに対し、そのロットの生産終了時刻が段取可能時間帯内か否かを確認し、段取可能時間帯内でない場合には、そのロットの生産終了時刻から次に段取り可能となる時刻までの差分の時間を計算し、その差分の時間内に生産可能な前記製品の量を増産可能量として計算し、この増産可能量と前記保持手段に保持されているその製品の増産許容量とを比較して、少ない方を製品の増産量に決定し、その増産量だけ前記製品のロットを延長して工程に割り付けることを特徴とする見込み生産に対する生産計画作成装置。
IPC (2件):
G05B 19/418 ,  G06F 17/60 108
FI (2件):
G05B 19/418 Z ,  G06F 17/60 108
Fターム (5件):
5B049BB07 ,  5B049CC21 ,  5B049CC22 ,  5B049CC31 ,  5B049EE01

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