特許
J-GLOBAL ID:200903053936149172
エレベータの寸法測定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-256626
公開番号(公開出願番号):特開2003-065720
出願日: 2001年08月27日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】 エレベータの寸法測定の機械化に際し、装置の簡素化と測定データの信頼性向上を図る。【解決手段】 レーザー光により対象物までの距離を測定するレーザー距離計11と、このレーザー距離計11から送出されたレーザー光4の光軸を水平方向に回転走査させるミラー13b(回転走査手段13)と、そのミラー13bからのレーザー光4を受けて、これを垂直方向に方向を変えて対象物に向け照射するレーザー光方向変更手段14を有し、コンピュータ12は、レーザー光方向変更手段14のミラー14aを介した距離測定データを有効とし、レーザー光方向変更手段14のケース14bからの距離測定されたデータを無効と判定するように構成されている。これにより、水平方向と垂直方向の対象物の距離を、一つのレーザー距離計で計測できるとともに、距離測定データの信頼性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
エレベータの昇降路内の寸法を測定するエレベータの寸法測定装置であって、レーザー光を照射して対象物までの距離を測定する距離測定手段と、この距離測定手段から送出されたレーザー光の光軸を水平方向に回転走査させる回転走査手段と、この回転走査手段によって水平方向に回転走査するレーザー光を受けて、これを垂直方向へ送出させるレーザー光方向変更手段と、このレーザー光方向変更手段に向けて送出されたレーザー光に基づく測定データが有効か否かを判定する有効性判定手段とを具備することを特徴とするエレベータの寸法測定装置。
IPC (3件):
G01B 11/02
, B66B 7/00
, G01S 17/08
FI (3件):
G01B 11/02 Z
, B66B 7/00 K
, G01S 17/08
Fターム (20件):
2F065AA06
, 2F065AA22
, 2F065AA23
, 2F065AA24
, 2F065CC14
, 2F065DD06
, 2F065GG04
, 2F065LL02
, 2F065LL12
, 2F065MM15
, 2F065QQ08
, 2F065QQ27
, 3F305DA15
, 3F305DA23
, 5J084AA06
, 5J084AB17
, 5J084BA03
, 5J084BA11
, 5J084BB21
, 5J084BB31
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