特許
J-GLOBAL ID:200903053937037890

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-037946
公開番号(公開出願番号):特開平10-232562
出願日: 1997年02月21日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 2本の現像ローラの現像領域における摺擦力、移動速度、現像剤並びに記録体の電気特性を整合することにより、均一な画像を得る。【解決手段】 互いに逆方向に回転する2本の現像ローラ61,62を用い、第1現像ローラ61の移動方向が感光体ドラム1の移動方向と逆方向であって、該周速の感光体ドラム1の周速に対する周速比は0.5〜2.5であり、第2現像ローラ62の移動方向が感光体ドラム1の移動方向と同方向であって、該周速の感光体ドラム1の周速に対する周速比は1.5〜3.5であり、第1現像ローラ61で形成される現像剤の現像ブラシと感光体ドラム1との摺擦力と、第2現像ローラ62による現像剤の現像ブラシと感光体ドラム1との摺擦力の比が0.9〜2.1である。
請求項(抜粋):
記録体に形成した静電電荷潜像を、その記録体の移動方向に沿って配置されて互いに逆方向に回転する第1現像ローラと第2現像ローラにより、磁性キャリアとトナーとを主成分とする2成分磁性現像剤で現像する画像形成装置において、前記第1現像ローラの移動方向が前記記録体の移動方向と逆方向であって、第1現像ローラの周速(Vd1)と記録体の周速(Vp)との周速比(S1=Vd1/Vp)が0.5〜2.5の範囲に規制され、かつ前記第2現像ローラの移動方向が記録体の移動方向と同方向であって、第2現像ローラの周速(Vd2)と記録体の周速(Vp)との周速比(S2=Vd2/Vp)が1.5〜3.5の範囲に規制されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/09 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08
FI (3件):
G03G 15/09 Z ,  G03G 15/08 501 G ,  G03G 15/08 501 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-125227   出願人:コニカ株式会社
  • 電子写真画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-172389   出願人:日立工機株式会社

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