特許
J-GLOBAL ID:200903053937118645

誘導電動機駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-137341
公開番号(公開出願番号):特開平5-336787
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【構成】 本発明は、負荷として接続された誘導電動機の入力周波数を変化させるインバータ装置と、インバータ装置の始動時の周波数を設定するインバータ始動周波数設定回路と、誘導電動機の回転速度を検出する速度検出器と、故障信号を受信したときにおける速度検出器の回転速度を変換してインバータ始動周波数設定回路に入力する故障時周波数入力回路とを備えた誘導電動機駆動装置である。【効果】 本発明により、インバータ装置の故障時にも円滑な切り替えを行なうことが可能である。
請求項(抜粋):
負荷として接続された誘導電動機の入力周波数を変化させる第1のインバータ装置と、この第1のインバータ装置と並列に接続されて前記誘導電動機の入力周波数を変化させる第2のインバータ装置と、前記第1のインバータ装置と前記誘導電動機との接続回路を開閉する第1の開閉器と、前記第1のインバータ装置の始動時の周波数を設定する第1インバータ始動周波数設定回路と、前記第1のインバータの故障を検出する第1故障検出回路と、前記第2のインバータ装置からの故障発生信号を受信する第1故障発生信号受信回路と、前記誘導電動機の回転速度を検出する速度検出器と、前記第1故障発生信号受信回路が第2のインバータ装置の故障信号を受信したときにおける前記速度検出器の回転速度を変換して前記第1インバータ始動周波数設定回路に入力する第1故障時周波数入力回路と、前記第2のインバータ装置と前記誘導電動機との接続回路を開閉する第2の開閉器と、前記第2のインバータ装置の始動時の周波数を設定する第2インバータ始動周波数設定回路と、前記第2のインバータの故障を検出する第2故障検出回路と、前記第1のインバータ装置からの故障発生信号を受信する第2故障発生信号受信回路と、この第2故障発生信号受信回路が前記第1のインバータ装置の故障信号を受信したときにおける前記速度検出器の回転速度を変換して前記第2インバータ始動周波数設定回路に入力する故障時周波数入力回路とを具備し、インバータ装置故障時に円滑な切り替えを行なう誘導電動機駆動装置。
IPC (4件):
H02P 5/41 302 ,  H02J 9/06 504 ,  H02P 7/63 302 ,  H02P 7/63

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