特許
J-GLOBAL ID:200903053938992080

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-177546
公開番号(公開出願番号):特開平11-007189
出願日: 1997年06月18日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 2成分現像剤の規制部での圧縮など使用による劣化等に起因した現像剤のかさ密度の変化を抑えて、コイル方式のトナー濃度検知センサーにより現像剤のトナー濃度を正確に検知して、良好な濃度制御を可能とした現像装置である。【解決手段】 現像装置1の2成分現像剤3に対し、規制部での圧縮を減らすために、現像スリーブ9の回転方向を感光ドラム100との対向部で逆方向に移動する向きとし、規制ブレード11を現像スリーブの下方に配置し、そしてさらに現像剤3の非磁性トナーの形状変化を減らすために、重合法で製造した球形状のトナーを使用した。
請求項(抜粋):
非磁性トナーと磁性キャリアを混合した現像剤を収容するとともに、現像剤を担持して回転する像担持体と対向した現像部へ搬送し、現像剤を像担持体上に形成された静電潜像の現像に供する、内側に磁石が非回転に配置された回転する現像剤担持体と、前記現像剤担持体上に担持された現像剤の層厚を規制して、現像に供する現像剤の量を調節する、現像剤担持体に対した規制部材とを有する現像容器に、現像剤トナー濃度制御装置の濃度検知手段を備え、前記検知手段はコイルセンサーであって、コイルのインダクタンスを利用して現像容器内の現像剤の見かけの透磁率の変化から、現像容器内の現像剤のトナー濃度を検知する現像装置において、前記非磁性トナーは、重合法により製造した球形状のトナーであることを特徴とする現像装置。
IPC (6件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/107 ,  G03G 15/09
FI (6件):
G03G 15/08 115 ,  G03G 15/08 504 Z ,  G03G 15/09 Z ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 384 ,  G03G 9/10 331
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-158596   出願人:株式会社東芝
  • 画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-155602   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-337578   出願人:キヤノン株式会社
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