特許

J-GLOBAL ID：200903053943496619

画像処理装置

発明者： 齋藤 和之
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 谷 義一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-256315
公開番号（公開出願番号）：特開平6-110994
出願日： 1992年09月25日
公開日（公表日）： 1994年04月22日
要約：

【要約】【構成】 2つの領域が選択されたことを、両方の領域の指示した点を結んだ線分を表示することで明示する(S205)。そして、2つの領域の間に他の領域が挾まっていないか否かをサーチし(S206)、間に領域が挾まっていなければ2つの領域を合併し、領域Bの領域データは無効とし(S207)、キー領域の領域データの座標を更新する(ただし、属性は変更しない)(S208)。よって、2つの領域を合併して生じた新領域の属性は、キー領域の属性と同じになる。また、2つの領域の間に他の領域が挾まっていた場合には、合併処理を中止する(S209)。【効果】 既存の領域分割処理の変更無しに?@操作性の向上、?A処理時間の短縮等を図ることが可能となる。

請求項（抜粋）：

入力された画像に含まれる複数の分割領域のうち、結合すべき特定の分割領域を指定する領域指示手段と、前記領域指示手段により指定された分割領域を一体的に結合して、元の分割領域を訂正する訂正手段とを具備したことを特徴とする画像処理装置。

IPC (3件)：

G06F 15/62 325 ,  G06K 9/20 340 ,  H04N 1/40