特許
J-GLOBAL ID:200903053944007301
微細気泡発生装置及びその方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
三井 孝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-198437
公開番号(公開出願番号):特開2006-015312
出願日: 2004年07月05日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】本発明は汚水の殺菌・浄化などのため使用される微細気泡発生装置及び方法に関し、旋回エネルギの利用効率を最大限まで高め、微細気泡の生成効率を最大限に増加させることを目的とする。【課題手段】 ミキサのハウジング16はその内周面の形状がインボリュート形状(渦巻形状)をなしており、液体流入管12は中心から最大径の部位においてハウジング16に開口する。ハウジング16内に形成される旋回流はインボリュート形状故に効率的に圧縮される。ハウジング16にはオゾン含有酸素の導入のための気体流入管22が中心軸線方向に開口し、ハウジング内の旋回流にオゾン含有酸素が乗せられ、旋回しながら中心の排出管20よりそのまま放射状に放出される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
液体の流入のための第1の入口と、気体の流入のための第2の入口と、気体を混合させた液体を旋回せしめるハウジングと、前記ハウジングからの気体を混合させた液体の出口とを備え、気体を混合させた液体を前記出口より被処理液中に放出することにより被処理液中に微細気泡を発生せしめるようにした微細気泡発生装置において、ハウジングにおける旋回流の旋回方向においてハウジング内周と出口中心との距離が徐々に縮小するように、前記ハウジングに対して前記出口が位置していることを特徴とする微細気泡発生装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
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