特許
J-GLOBAL ID:200903053945509068

サーボモータ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-125432
公開番号(公開出願番号):特開平5-300779
出願日: 1992年04月20日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 サーボモータを制御するサーボドライバの位置決めの分解能と高速回転とを両立させる。【構成】 サーボモータ11に取り付けられた検出器12が出力するAB相パルス13の方向判別をAB相方向判別器14が行いアップダウン信号15を出力する。検出器12が出力するUVW相パルス16の方向判別をUVW相方向判別器17がしクリアロード信号18を出力する。アップダウン信号15をクリアロード信号18により制御しながらカウントするカウンタ19のカウント値20を下位ビットとし、とUVW相パルス16を上位ビットとするアドレスをROM21に入力することにより磁極データ22に変換する。磁極データ22とUVW相パルス16をマイコン23が読み込み、マイコン23に内蔵された速度演算器25が出力する速度データ26により、高速回転時は矩形波通電制御を行い、低速回転時は正弦波通電制御を行うように制御方法を切り替える。
請求項(抜粋):
サーボモータに取り付けられた検出器が出力するAB相パルスの方向判別をしアップダウン信号に変換し、上記検出器が出力するUVW相パルスの方向判別をしクリアロード信号に変換し、上記アップダウン信号を上記クリアロード信号による制御をしながらカウントし、このカウントした値と上記UVW相パルスとにより磁極データに変換し、上記UVW相パルスを速度データに変換し、その速度データが一定値より大きい時には上記サーボモータに対して矩形波通電制御を行い、その速度データが上記一定値より小さい時には上記サーボモータに対して正弦波通電制御を行う、サーボモータ制御方法。
IPC (4件):
H02P 5/00 ,  G05D 3/12 303 ,  G05D 3/12 305 ,  G05D 3/12 306
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-097293
  • 特開平2-159993
  • 特開平4-183292

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