特許
J-GLOBAL ID:200903053948117047

蛋白製品ベース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-214638
公開番号(公開出願番号):特開平7-213232
出願日: 1986年07月15日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 新規で有用な物理的形態の酪農ホエー蛋白の水性コロイド分散液、熱変性方法および処理方法を提供すること。【構成】 変性した酪農ホエー蛋白の水性コロイド分散液、熱変性方法および処理方法。この分散液は、実質的に凝集のない粒子からなるマクロコロイドより構成される。これら粒子の結合塊の実質的に全ては、約5×10-4立方ミクロン〜約5.5立方ミクロンの体積を有する粒子からなる。標準光顕微鏡下、約800倍で観察した場合、これら粒子は実質的に長球状である。水和すると、これら粒子は実質的に滑らかな、エマルジョン様の官能的特性を有する。【効果】 水中油型エマルジョンと近似した視覚的、官能的な感じを与える酪農ホエー蛋白の水性コロイド分散液が得られる。
請求項(抜粋):
変性した酪農ホエー蛋白の実質的に凝集のない粒子からなる蛋白性水分散性マクロコロイドであって、該粒子の結合塊の実質的に全てが、約5×10-4立方ミクロン〜約5.5立方ミクロンの体積を有する粒子からなり、標準光顕微鏡下、約800倍で観察した場合、該粒子が実質的に長球状であり、水和すると、該粒子が実質的に滑らかな、エマルジョン様の官能的特性を有する蛋白性水分散性マクロコロイドの水性コロイド分散液。
IPC (4件):
A23J 3/08 ,  A23C 21/00 ,  A23J 3/00 501 ,  A23L 1/24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-024857

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