特許

J-GLOBAL ID：200903053948354588

画像形成装置の廃トナー検知装置

発明者： 荒井 誠 ,  古市 泰 ,  山口 俊隆 ,  谷本 義幸
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 佐田 守雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-317154
公開番号（公開出願番号）：特開平6-161333
出願日： 1992年11月26日
公開日（公表日）： 1994年06月07日
要約：

【要約】【目的】 廃トナータンクが満杯になった後、予告なしに突然コピー動作を停止することがなくて所定の枚数に限ってコピーを行うことができ、廃トナータンク内に溜ったトナーが溢れだして機内を汚染することがない画像形成装置を提供する。【構成】 現像手段と、像担持体と、像担持体の清掃手段と、駆動手段で駆動される螺旋状回転体を具えたトナー回収経路と、表示装置とを有する画像形成装置において、螺旋状回転体をトナー回収経路内に軸方向に移動可能に設け、螺旋状回転体のトナー搬送方向と逆方向の移動を検知する移動検知手段と、移動検知手段の検知出力で駆動手段のトルクが検知前より大きくなるように制御する制御手段とを設けた。

請求項（抜粋）：

現像手段と、像担持体と、像担持体に残留したトナーを除去する清掃手段と、該清掃手段で除去された廃トナーを駆動手段で駆動して廃トナータンクに搬送する螺旋状回転体を具えたトナー回収経路と、表示装置とを有する画像形成装置において、前記螺旋状回転体をトナー回収経路内に軸方向に移動可能に設け、螺旋状回転体のトナー搬送方向と逆方向の移動を検知する移動検知手段と、移動検知手段の出力が入力されていて逆方向の移動が検知された際、駆動手段のトルクが検知前より大きくなるように制御する制御手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置の廃トナー検知装置。

IPC (3件)：

G03G 21/00 113 ,  G01V 9/00 ,  G03G 15/00 102

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-340991
  
• 特開昭64-068767
  
• 特開平4-241379