特許
J-GLOBAL ID:200903053949376526

振動減衰装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-078274
公開番号(公開出願番号):特開平10-274281
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】本発明は、振動のエネルギ回生を行いながら効率的にアクティブ制御を行うことが出来る振動減衰装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明に係る振動減衰装置は、(A)バネ5と、(B)アクチュエータ4と、(C)アクチュエータ駆動装置兼エネルギ回生装置6と、(D)振動センサ7から成り、(E)前記アクチュエータ4は、電磁式直動モータで構成し、(F)前記アクチュエータ4の速度の速い領域では、電磁気的な発電制動によって減衰を加えるとともに、発電電力を供給電力側に回生し、(G)前記電アクチュエータ4の速度の遅い領域では、電力の回生により貯蔵されたエネルギを利用して制御力を加え、(H)アクティブ制振と、電力を回生するハイブリッド動作を行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
(A)バネ(5)と、(B)アクチュエータ(4)と、(C)アクチュエータ駆動装置兼エネルギ回生装置(6)と、(D)振動センサ(7)から成り、(E)前記アクチュエータ(4)は、電磁式直動モータで構成し、(F)前記アクチュエータ(4)の速度の速い領域では、電磁気的な発電制動によって減衰を加えるとともに、発電電力を供給電力側に回生し、(G)前記電アクチュエータ(4)の速度の遅い領域では、電力の回生により貯蔵されたエネルギを利用して制御力を加え、(H)アクティブ制振と、電力を回生するハイブリッド動作を行うことを特徴とする振動減衰装置。
IPC (3件):
F16F 15/03 ,  B60G 11/00 ,  B60G 13/14
FI (3件):
F16F 15/03 Z ,  B60G 11/00 ,  B60G 13/14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 制振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-327539   出願人:東急建設株式会社

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