特許
J-GLOBAL ID:200903053949904956

情報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-321992
公開番号(公開出願番号):特開平5-325193
出願日: 1992年12月01日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 容易に複写され得ない記録担体を用いる排他的情報システムの提供。【構成】 情報システムが記録担体1と再生装置とを具え、情報は第1物理的パラメータの変動の形で記録担体1上に記録される。再生装置が前記第1物理的パラメータの前記変動に応答する変換器41により記録担体を走査し、情報回復回路42が変換器41から受けた検出信号から情報を回復する。記録担体1は前記第1物理的パラメータとは異なるが変換器で検出できる種類の第2物理的パラメータの第2変動を現す。検出回路43は変換器41から受けた検出信号に基づき第2変動の存在を検出し、検出手段に応答する回路44が前記第2変動が検出された時情報回復回路42に力を与える。普通の種類の複写機は第2物理的パラメータの変動を複写せず情報を表現する物理的パラメータの変動のみを複写する。そんな複写機によって得られた複写の情報は回復され得ず、記録担体の複写は容易でなくなる。
請求項(抜粋):
第1物理的パラメータの変動の形態で情報が記録された記録担体と、前記第1物理的パラメータの前記変動に応答する変換器によって記録担体を走査するための手段、及び前記変換器から受信された検出信号から情報を回復するための手段を設けられた再生装置を具えている情報システムにおいて、前記記録担体が第2物理的パラメータの第2変動を現し、その第2物理的パラメータは前記第1物理的パラメータとは異なるが、前記変換器によって検出できる種類であること、及び演奏装置が変換器から受け取られる検出信号に基づいて前記第2変動の存在の検出のための検出手段、及び前記第2変動の存在が検出された場合に情報の回復を可能にするために検出手段に応答する手段を具えていること、を特徴とする情報システム。
IPC (3件):
G11B 7/00 ,  G11B 7/007 ,  G11B 19/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-039632

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