特許
J-GLOBAL ID:200903053951751954
ガスタービン燃焼器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-229052
公開番号(公開出願番号):特開2002-038970
出願日: 2000年07月25日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】特殊な装置を用いることなく構成簡単にして燃料と蒸気との混合度合いを高めることができ、低NOx化、低スモーク化を図ることが可能なガスタービン燃焼器を提供する。【解決手段】液体燃料を噴霧状にし供給する液体燃料供給部20aと、燃焼用空気を供給する空気供給部51aと、蒸気を供給する蒸気供給部40aとを備え、前記噴霧状液体燃料,燃焼用空気および前記蒸気を混合させて燃焼させるようにしたガスタービン燃焼器において、前記液体燃料供給部の液体燃料ノズル21の周囲に、前記蒸気供給部の蒸気流路40を設け、かつその外周部に前記空気供給部の燃焼用空気流路51sを設けるとともに、前記液体燃料ノズルの噴射方向前面部に混合ガス流通孔32を有する壁体5aを設け、前記混合ガス流通孔32に前記噴霧状液体燃料および蒸気を流通させ、かつこの両混合ガスを前記空気流通路51sに噴射するように形成した。
請求項(抜粋):
液体燃料を噴霧状にし供給する液体燃料供給部と、燃焼用空気を供給する空気供給部と、蒸気を供給する蒸気供給部とを備え、前記噴霧状液体燃料,燃焼用空気および前記蒸気を混合させて燃焼させるようにしたガスタービン燃焼器において、前記噴霧状液体燃料の噴射前面部に、噴霧状液体燃料と蒸気との混合ガスが流通する混合ガス流通孔を備えた壁体を設け、前記混合ガス流通孔の排出側端部を前記燃焼用空気の流通路に開口するように形成したことを特徴とするガスタービン燃焼器。
IPC (4件):
F02C 3/24
, F02C 3/30
, F02C 7/232
, F23R 3/28
FI (4件):
F02C 3/24 A
, F02C 3/30 C
, F02C 7/232 B
, F23R 3/28 B
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