特許
J-GLOBAL ID:200903053952315260

防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-162707
公開番号(公開出願番号):特開平8-219228
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 振動部材と磁石体との衝突音を発生させることなく、振動部材を最大限に振動させ、防振特性の向上をも計れる防振装置を提供することにある。【構成】 振動発生部および振動受部の一方に連結される第一の取付部材と、振動発生部および振動受部の他方に連結される第二の取付部材と、前記第一の取付部材と前記第二の取付部材との間に介在配設された弾性体と、この弾性体を隔壁の一部として振動発生時に拡縮する受圧液室と、この受圧液室に制限通路を介して連結される副液室と、前記受圧液室の隔壁の他の一部を構成し振動可能に支持された振動部材と、この振動部材と対向し前記振動部材を振動させるための加振力を発生する磁石体を含み前記振動部材と対向して配置された磁石体側部材とを備えた防振装置であって、前記磁石体側部材および前記振動部材のそれぞれの対向面の少なくとも一方に凹部を形成し、この凹部に弾性体よりなるストッパー部材を在置せしめ、前記振動部材が前記磁石体側部材に直接密着しないように構成した防振装置。
請求項(抜粋):
振動発生部および振動受部の一方に連結される第一の取付部材と、振動発生部および振動受部の他方に連結される第二の取付部材と、前記第一の取付部材と前記第二の取付部材との間に介在配設された弾性体と、この弾性体を隔壁の一部として振動発生時に拡縮する受圧液室と、この受圧液室に制限通路を介して連結される副液室と、前記受圧液室の隔壁の他の一部を構成し振動可能に支持された振動部材と、この振動部材と対向し前記振動部材を振動させるための加振力を発生する磁石体を含み前記振動部材と対向して配置された磁石体側部材とを備えた防振装置であって、前記磁石体側部材および前記振動部材のそれぞれの対向面の少なくとも一方に凹部を形成し、この凹部に弾性体よりなるストッパー部材を在置せしめ、前記振動部材が前記磁石体側部材に直接密着しないように構成したことを特徴とする防振装置。
IPC (2件):
F16F 13/26 ,  B60K 5/12
FI (2件):
F16F 13/00 C ,  B60K 5/12 F

前のページに戻る