特許
J-GLOBAL ID:200903053953157316

広角結像レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-266226
公開番号(公開出願番号):特開平9-090214
出願日: 1995年09月19日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【目的】3枚以上のレンズ構成の第1レンズ群と、正、負、正の第2レンズ群と、2枚以上のレンズからなる第3レンズ群とを物体側からこの順に配設し、これらのレンズを、分散の差が0.0055より小となる2種以上の硝材で形成し、所定の条件式を満足することにより、明るくて画角が広く諸収差、特に色収差や像面の補正を良好としうる結像レンズを得る。【構成】物体側から順に、負の第1レンズL<SB>1</SB>、正の第2レンズL<SB>2</SB>、負の第3レンズL<SB>3</SB>よりなる第1レンズ群と、物体側から順に、正の第4レンズL<SB>4</SB>、負の第5レンズL<SB>5</SB>、正の第6レンズL<SB>6</SB>よりなる第2レンズ群と、物体側から順に、正の第7レンズL<SB>7</SB>、負の第8レンズL<SB>8</SB>よりなる第3レンズ群が配列されてなり、レンズを形成する材料の分散の差が0.0055より小、かつ下記条件式を満足してなる。 -0.8<F/F<SB>1</SB><0.2 、0.2<F<SB>23</SB>/F<SB>2</SB><1.0、0.3<F/f<SB>a</SB><1.0、0.6<|F/f<SB>b</SB>|<1.5 、0.2<F/f<SB>c</SB><1.0
請求項(抜粋):
物体側から、3枚以上のレンズよりなる第1レンズ群と、正、負、正の屈折力を有する3枚のレンズよりなる、これら3枚のレンズのすべてが単体、もしくは2枚以上のレンズを接合してなる正の屈折力を有する第2レンズ群と、2枚以上のレンズからなる第3レンズ群とをこの順に配列してなり、全ての前記レンズが、分散の差が0.0055より小さい2種類以上のレンズ材料により構成され、かつ、以下の条件式(1)〜(5)を満足するように構成されてなることを特徴とする広角結像レンズ。-0.8<F/F<SB>1</SB><0.2 ...(1)0.2<F<SB>23</SB>/F<SB>2</SB><1.0 ...(2)0.3<F/f<SB>a</SB><1.0 ...(3)0.6<|F/f<SB>b</SB>|<1.5 ...(4)0.2<F/f<SB>c</SB><1.0 ...(5)F :レンズ系全体の焦点距離F<SB>1</SB> :第1レンズ群の焦点距離F<SB>2</SB> :第2レンズ群の焦点距離F<SB>23 </SB>:第2レンズ群と第3レンズ群の合成焦点距離f<SB>a</SB> :第2レンズ群の物体側正レンズの焦点距離f<SB>b</SB> :第2レンズ群の負レンズの焦点距離f<SB>c</SB> :第2レンズ群の像側正レンズの焦点距離
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-006512
  • 特開平4-006512

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