特許
J-GLOBAL ID:200903053954616985

サービス制御機能からサービスデータ機能への高信頼アクセス方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-046876
公開番号(公開出願番号):特開平8-251282
出願日: 1995年03月07日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 インテリジェントネットワークにおける改良されたSCFからSDFへのアクセス方法を提供する。【構成】 SCFがマスターSDFにアクセスした時はマスターSDFの識別子を記憶し、バックアップSDFにアクセスした時はバックアップSDFの識別子を記憶し、同一の呼に対するサービス制御の過程でSCFが同一のデータを再度操作する時には、記憶しておいたSDFに直接アクセスする。更に、マスターSDFに障害が発生した時には、初期アクセスSDFがアクセス先であるSDFをバックアップSDFに切替え、マスターSDFの障害が復旧した時には、バックアップSDFが再度アクセス先であるSDFをマスターSDFに切替えるようにしてもよい。
請求項(抜粋):
呼接続機能を有する伝達ノードとサービス制御ノードとを具え、サービス制御ノードは、伝達ノードに対する呼接続指示の手順を記したサービス論理プログラムを実行する複数のサービス制御機能と、サービス論理プログラムの実行に必要なデータを管理しサービス制御に関する個々のデータ毎の管理先をサービス制御機能に対して隠蔽した複数のサービスデータ機能とを含むインテリジェントネットワークのサービス制御機能からサービスデータ機能へアクセスする方法において、本来処理を行うべきサービスデータ機能(マスターサービスデータ機能)とそのデータに関するバックアップ先である他のサービスデータ機能(バックアップサービスデータ機能)とは、一方のサービスデータ機能においてデータが更新された際にはその更新内容が他方のサービスデータ機能に反映されるよう同期処理を行い、サービス制御機能がマスターサービスデータ機能にアクセスした時はマスターサービスデータ機能の識別子を記憶し、そのデータのバックアップサービスデータ機能にアクセスした時はバックアップサービス機能の識別子を記憶し、同一の呼に対するサービス制御の過程でサービス制御機能が同一のデータを再度操作する時には、記憶しておいたサービスデータ機能に直接アクセスすることを特徴とするサービス制御機能からサービスデータ機能への高信頼アクセス方法。
IPC (5件):
H04M 3/00 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04M 3/42 ,  H04Q 3/545
FI (4件):
H04M 3/00 A ,  H04M 3/42 A ,  H04Q 3/545 ,  H04L 11/08

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