特許
J-GLOBAL ID:200903053955671939

特定着信メロディ受容対価支払方法およびその機能を有する携帯電話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-179914
公開番号(公開出願番号):特開2001-358854
出願日: 2000年06月15日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 若年層の興味や嗜好の範囲で着信メロディを選択することができると共に料金面でも特定ユーザに対しても宣伝受容対価の確実な還元を図る。【解決手段】 着信メロディ発呼機能を持つ携帯電話端末2、無線通信回線3により端末2と通話を確立可能な基地局20、両者間の通話料金を計算する料金計算装置30を備え、広告スポンサー41と契約した広告メロディを記憶するメモリ24、基地局から送信された広告メロディを記憶する端末2側のメモリ7と、基地局と端末間の通話要求の着信と発呼を制御する発呼着信制御部5/22と、その制御に基づき広告メロディの演奏で発呼する発呼部8,9と、端末毎に特定着信メロディの発呼の回数および発呼時間を含む利用頻度を積算して送信する利用頻度制御手段10と、端末の利用頻度を集計し特定端末の通話料金と積算利用頻度により割引料金を計算し、この割引料金に基づきユーザの利用料金と広告スポンサーの広告料金を請求する料金割り当て手段33,34と、を備える。
請求項(抜粋):
ユーザが携行可能であって少なくとも着信メロディ発呼機能を備える携帯電話端末と、無線通信回線を介して前記端末との間で通話を確立可能な基地局と、前記基地局と端末の間の通話料金を計算する料金計算装置と、を少なくとも備える携帯電話システムにおける特定着信メロディ受容対価支払方法であって、特定着信メロディを前記基地局のメモリに予め格納しておくステップと、前記端末からのメロディ供給要求に基づいて前記メモリから前記特定着信メロディを供給するステップと、前記基地局から供給された前記特定着信メロディを前記端末側で記憶するステップと、前記基地局から前記端末への通話を要求するための発呼があったときに前記ユーザの選択により設定された前記特定着信メロディを演奏させて発呼を行なうステップと、前記端末毎に前記特定着信メロディの発呼の回数および発呼時間を含む利用頻度を積算すると共に前記基地局からの要求毎または予め設定された所定期間毎に前記利用頻度を前記基地局側に送信するステップと、前記端末から送信されてきた前記利用頻度を集計するステップと、特定の端末における通話料金と積算された前記特定着信メロディの利用頻度とに基づいて割引料金を計算し、この割引料金に基づいてユーザの利用料金と広告スポンサーへの広告料金とを請求するステップと、を備えることを特徴とする特定着信メロディ受容対価支払方法。
IPC (3件):
H04M 15/00 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 1/00
FI (4件):
H04M 15/00 G ,  H04M 1/00 B ,  H04B 7/26 109 L ,  H04Q 7/04 H
Fターム (19件):
5K025BB10 ,  5K025DD06 ,  5K025GG10 ,  5K027AA11 ,  5K027CC08 ,  5K027FF25 ,  5K067AA29 ,  5K067BB04 ,  5K067DD27 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF13 ,  5K067FF25 ,  5K067FF31 ,  5K067GG11 ,  5K067HH21 ,  5K067HH23

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