特許
J-GLOBAL ID：200903053956622028

シリンダヘッドのレーザクラッド加工方法およびレーザクラッド加工装置

発明者：
金 井 晃 一

金 井 晃 一 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 的場 基憲
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-280328
公開番号（公開出願番号）：特開2002-089358
出願日： 2000年09月14日
公開日（公表日）： 2002年03月27日
要約：
【要約】【課題】 シリンダヘッドにおける複数のバルブシート部に対してレーザクラッド加工を順に行う際、供給した粉末のクラッド用金属が飛散して隣接する未加工のバルブシート部に付着し、そのままの状態でレーザクラッド加工を行うとクラッド用金属の供給量が不適正となって溶着不良を起こす恐れがあった。【解決手段】 所定のバルブシート部にレーザクラッド加工を行った後、隣接する未加工のバルブシート部に付着したクラッド用金属を除去し、そのバルブシート部にレーザクラッド加工を行うことにより、レーザビームの照射量とクラッド用金属の供給量とのバランスを適正に維持して溶着不良を防止する。
請求項（抜粋）：
エンジンのシリンダヘッドにおける複数のバルブシート部に対して、粉末のクラッド用金属を供給しながらレーザビームを照射するレーザクラッド加工を順に行うに際し、所定のバルブシート部にレーザクラッド加工を行った後、隣接する未加工のバルブシート部に付着したクラッド用金属を除去し、そのバルブシート部にレーザクラッド加工を行うことを特徴とするシリンダヘッドのレーザクラッド加工方法。
IPC (5件)：
F02F 1/24 ,  B23K 26/00 310 ,  B23K 26/16 ,  F01L 3/24 ,  B23K103:16
FI (5件)：
F02F 1/24 N ,  B23K 26/00 310 B ,  B23K 26/16 ,  F01L 3/24 E ,  B23K103:16
Fターム (10件)：
3G024AA14 ,  3G024AA15 ,  3G024FA06 ,  3G024GA19 ,  3G024GA23 ,  4E068BB00 ,  4E068CG02 ,  4E068DA02 ,  4E068DB01 ,  4E068DB14
引用特許：
審査官引用 (3件)

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