特許
J-GLOBAL ID:200903053956964050
通信システムのベースサイトを個々に同期する装置及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-507256
公開番号(公開出願番号):特表平10-513026
出願日: 1996年07月25日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】第1基準信号として使用するための外部の高精度信号(218)を各々受信するベースサイトのタイミング信号を発生する方法が提供される。あらゆる条件においてベースサイトの同期を確保するために、この方法は、一次クロック信号(210)を二次クロック信号(212)と比較して、調整信号(217)を発生し、この調整信号(217)に応答して二次クロック信号(212)の位相及び周波数を調整し、調整信号情報をメモリ(203)に記憶し、外部の高精度信号が存在する場合は、一次クロック信号(210)をタイミング信号として選択し、そして外部の高精度信号が存在しない場合は、二次クロック信号(212)をタイミング信号として選択するという段階を含む。
請求項(抜粋):
複数のベースサイト(101-104)を備え、各ベースサイトは、一次クロック信号発生器(200)の第1基準信号として使用するための外部の高精度信号(218)を受信する通信システムにおいてベースサイトのタイミング信号を発生する方法であって、 上記一次クロック信号発生器(200)からの一次クロック信号(210)を二次クロック信号発生器(207)からの二次クロック信号(212)と比較し、 上記両クロック信号の差に比例する調整信号(217)を発生し、 上記調整信号(217)に応答して、上記二次クロック信号(212)を一次クロック信号(210)にロックするように上記二次クロック信号(212)の位相及び周波数を調整し、 調整信号情報をメモリ(203)に記憶し、 上記外部の高精度信号が存在するときは、上記一次クロック信号(210)をタイミング信号として選択し、そして 上記外部の高精度信号が存在しないときは、上記二次クロック信号(212)をタイミング信号として選択し、そして上記メモリ(203)に記憶された以前の調整信号情報に基づいて新たな調整信号を発生する、 という段階を備えたことを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04J 13/00
, H04B 7/26
, H04L 7/00
FI (4件):
H04J 13/00 A
, H04L 7/00 C
, H04B 7/26 P
, H04B 7/26 N
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