特許
J-GLOBAL ID:200903053957387430
呼吸気加湿システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-170328
公開番号(公開出願番号):特開平11-057009
出願日: 1998年06月17日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 加湿装置で使用される流量プローブを提供すること。【解決手段】 流量プローブが、病院環境内で患者に供給される被加湿気体流のような被加湿気体流(例えば、酸素気体、または、麻酔薬気体)の中に配置されるように適合されている。この流量プローブは、2つのセンサ(好ましくはサーミスタ)を備えることによって気体流の温度と流量の両方の検出を提供するように設計され、且つ、この流量プローブの形状と位置合わせが、センサ上の結露発生を低減させることによって、正確な測定を可能にする。所期湿度レベルで気体を患者に供給する加湿制御装置、もしくは、必要とされるユーザ入力を簡易化する加湿制御装置に流量センサが含まれる応用例、または、特定の恐らくは危険な条件を判定するために使用されることが可能な流量情報を流量センサが制御装置に供給する応用例のような、幾つかの可能な応用例が開示される。
請求項(抜粋):
被加湿気体流内に配置されるように適合させられているセンサプローブ手段であって、前記被加湿気体流に対して実質的に垂直である縦軸と検出端部とを有する、前記気体流内に配置されるように適合させられているセンサハウジング手段と、前記センサハウジング手段内において前記検出端部の位置にまたはその付近に収容されている検出手段と、液体凝縮物が前記センサハウジング手段の前記検出端部から消散することを可能にする表面を与える、前記センサハウジング手段から横方向に延在する少なくとも1つの突出タブ手段とを備えるセンサプローブ手段。
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