特許
J-GLOBAL ID:200903053957802569

変形性膝関節症の判定方法および判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 三好 秀和 ,  三好 保男 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-057606
公開番号(公開出願番号):特開2004-261525
出願日: 2003年03月04日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】本発明は、加速度波形の特徴を捉えて、症状の初期段階から変形性膝関節症に至る過程を定量的に判定することができる変形性膝関節症の判定方法および判定装置を提供することにある。【解決手段】対象者の脛骨近部位13および踵近部位15にそれぞれの加速度センサ13,15を装着しておき、波形解析部45aにより歩行時に垂直方向に生じる第1の加速度信号に生じた第1のピーク点の第1の時刻を抽出し、第2の加速度信号に生じた第2のピーク点の第2の時刻を抽出し、第1の時刻から第2の時刻までの衝撃伝達期間を算出し、この衝撃伝達期間が所定範囲にあるか否かにより変形性膝関節症の判定を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
対象者の脛骨近部位に装着した第1の加速度センサにより歩行時に垂直方向に生じる第1の加速度信号を検出する第1の加速度検出ステップと、 前記対象者の踵近部位に装着した第2の加速度センサにより歩行時に垂直方向に生じる第2の加速度信号を検出する第2の加速度検出ステップと、 前記第1の加速度信号に生じた第1のピーク点の第1の時刻を抽出し、前記第2の加速度信号に生じた第2のピーク点の第2の時刻を抽出し、第1の時刻から第2の時刻までの衝撃伝達期間を算出し、この衝撃伝達期間が所定範囲にあるか否かにより変形性膝関節症の判定を行う波形解析ステップとを有することを特徴とする変形性膝関節症の判定方法。
IPC (2件):
A61B5/11 ,  G06F17/60
FI (2件):
A61B5/10 310G ,  G06F17/60 126G
Fターム (5件):
4C038VA04 ,  4C038VA05 ,  4C038VA12 ,  4C038VB14 ,  4C038VC20
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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