特許
J-GLOBAL ID：200903053958166437
円筒型電池
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-317345
公開番号（公開出願番号）：特開平10-162854
出願日： 1996年11月28日
公開日（公表日）： 1998年06月19日
要約：
【要約】【課題】 渦巻状の電極群を備えた大容量の円筒型電池において、電極の巻回を容易にして、電極の巻きずれと電極の亀裂や破損の発生を防止する。【解決手段】 渦巻状電極群をもち、集電方式がタブレス方式の円筒型電池において、正・負極板1,2は、それぞれ必要とする長さを複数に分割したものであり、かつその負極板2は正極板1の1.1〜1.3倍の長さを有し、負極板2の巻き終わり端部は正極板1の巻き終わり端部とは重ならないように順次電極を巻き足す構造であって、電極群の巻き始め部分の正・負極板1,2の厚さは、電極群の巻き終わり部分のそれよりも薄くしたものである。
請求項（抜粋）：
帯状の正極板と負極板をセパレータとともに10回以上渦巻状に巻いた電極群と、この電極群の上下端面からそれぞれ外方向へ突き出た正・負各電極の導電端縁に各々一枚の略円板状の集電体を溶接した円筒型電池であって、正・負の各電極はそれぞれ必要とする長さを複数に分割したものであり、かつその一方の電極の一つは他方の電極のそれの1.1から1.3倍の長さをもち、一方の電極の巻き終わり端部は他方の電極の巻き終わり端部とは重ならないように順次電極を巻き足す構造であって、電極群の巻き始め部分の正・負極板は、電極群の巻き終わり部分のそれよりも厚さが薄いものである円筒型電池。
IPC (2件)：
FI (2件)：
H01M 10/04 W
, H01M 6/02 Z
