特許
J-GLOBAL ID:200903053959662420

誘電体フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-235159
公開番号(公開出願番号):特開平10-079603
出願日: 1996年09月05日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 共振器孔を要すること無く小型化,特に顕著な低背化が可能であると共に、共振素子間や共振素子及び入出力電極の間で充分な結合が得られる誘電体フィルタを提供すること。【解決手段】 この誘電体フィルタは、2素子のコムライン型のもので、外導体4及び内導体3が共働して構成される2つの共振素子を包含したモノリシック型であり、且つ表面実装可能なように誘電体ブロック2の側周面に入出力電極5が形成され、一端が開放端面2A,これに対向する他端が短絡端面2Bとなっていると共に、内導体3の長手方向と直交する内導体3の断面形状が略コの字型となっている。又、内導体3は誘電体ブロック2の開放端面2Aから短絡端面2Bに至っており、誘電体ブロック2は外表面に設けられた入出力電極5に関する電極周囲部6を除く外表面全体が導体で被われて外導体4が形成されている。
請求項(抜粋):
外導体及び内導体が共働して構成される少なくとも2つ以上の共振素子を包含したモノリシック型であり、且つ表面実装可能なように誘電体ブロックの側周面に入出力電極が形成されて成る誘電体フィルタであって、前記内導体の断面形状はL字型又は略コの字型であることを特徴とする誘電体フィルタ。
IPC (3件):
H01P 1/205 ,  H01P 1/203 ,  H01P 7/08
FI (5件):
H01P 1/205 B ,  H01P 1/205 A ,  H01P 1/205 D ,  H01P 1/203 ,  H01P 7/08

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