特許
J-GLOBAL ID:200903053961076953

プログラム実行トレース方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝井 章司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-198342
公開番号(公開出願番号):特開2002-014843
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 メモリ破壊に起因して障害が発生した際に即座にデータ変更履歴に関するトレース情報を提示するプログラム実行トレース方式を得る。【解決手段】 デバッグ対象プログラム内のあるデータのアドレスと、そのデータに対して書込み保護例外が発生した時にデバッグ対象プログラムを停止させるための例外停止条件とを保持する検査対象テーブルと、検査対象アドレスと例外停止条件に関する情報を検査対象テーブルに設定し、そのデータを含むページに対する書込みを禁止するようにメモリ管理ユニットを操作する書込み保護属性設定部と、検査対象アドレスに対する書込み保護例外の通知を受けて起動され、例外停止条件が満足される場合はデバッグ対象プログラムを停止しそれまでのトレース情報を提示する書込み保護例外ハンドラを備える。
請求項(抜粋):
デバッグ対象プログラム内のあるデータを検査対象のデータとして指定し、デバッグ対象プログラムを停止させる例外停止条件を指定し、そのデータを含むページを書込み禁止にし、そのデータに対する書込み保護例外の発生を契機としてそのデータに対するトレース情報を記憶するとともに、発生した書込み保護例外が例外停止条件に一致した時にデバッグ対象プログラムを停止させそのデータに関するそれまでのトレース情報を提示することを特徴とするプログラム実行トレース方式。
IPC (2件):
G06F 11/28 310 ,  G06F 11/28 315
FI (2件):
G06F 11/28 310 A ,  G06F 11/28 315 A
Fターム (12件):
5B042GA25 ,  5B042HH30 ,  5B042JJ47 ,  5B042LA19 ,  5B042LA20 ,  5B042MA08 ,  5B042MA10 ,  5B042MA20 ,  5B042MB04 ,  5B042MC03 ,  5B042MC07 ,  5B042MC21

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