特許
J-GLOBAL ID:200903053961735493

車両用舵取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-318633
公開番号(公開出願番号):特開2001-114118
出願日: 1999年11月09日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 ステアリングホイールの操舵側と車輪の転舵側とを分離した舵取装置であっても、ステアリングホイールの中立位置への復帰を確実に行えると共に、ステアリングホイールの操舵角に応じた反力を発生して運転者に快適な操舵フィーリングを与えること。【解決手段】 ステアリングホイール11の操舵方向や操舵角を検出し、この検出信号を舵取コントローラ10に入力し、車速をも考慮しながら、車輪19の転舵方向や転舵角を決定し、これに基づいて電動モータ14により車輪19を転舵するようになっている。このステアリングホイール11のシャフト30の回転に対応して回転する偏芯ディスク37が設けてあり、この偏芯ディスク37に当接する先端部ローラ41を有する揺動アーム40が揺動自在に設けてあり、偏芯ディスク37に揺動アーム40の先端部ローラ41を圧縮バネ44により付勢している。
請求項(抜粋):
ステアリングホイールの操舵方向や操舵角を検出し、この検出信号をコントローラに入力し、車速をも考慮しながら、車輪の転舵方向や転舵角を決定し、これに基づいて電動モータにより車輪を転舵するようにした車両用舵取装置において、ステアリングホイールのシャフトの回転に対応して回転する偏芯ディスクと、この偏芯ディスクに当接する先端部を有し、揺動自在に設けられた揺動アームと、偏芯ディスクに揺動アームの先端部を押圧するように、揺動アームを付勢するための付勢手段と、を具備することを特徴とする車両用舵取装置。
IPC (4件):
B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00
FI (4件):
B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00
Fターム (22件):
3D032CC02 ,  3D032CC08 ,  3D032CC34 ,  3D032CC35 ,  3D032CC48 ,  3D032DA03 ,  3D032DA04 ,  3D032DA09 ,  3D032DA23 ,  3D032DB02 ,  3D032EA01 ,  3D032EB08 ,  3D032EB11 ,  3D032EB12 ,  3D032EC22 ,  3D032EC29 ,  3D032GG01 ,  3D033CA02 ,  3D033CA13 ,  3D033CA17 ,  3D033CA18 ,  3D033CA31

前のページに戻る