特許
J-GLOBAL ID：200903053963212110
工作機械の送りねじ装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
石田 敬 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-253738
公開番号（公開出願番号）：特開平8-118187
出願日： 1994年10月19日
公開日（公表日）： 1996年05月14日
要約：
【要約】【目的】 円滑かつ高精度の直線送りを遂行可能な工作機械の送りねじ装置を比較的安価に形成すること。【構成】 送りねじ軸12と螺合した送りナット14との間に圧力流体を充填した空気層を形成することにより送りねじ軸12の回動と送りナット14の直線移動との間に完全な対応性をえ、同時に送りナット14の直線移動に従動する従動板30との間に空気軸受18によって形成される流体軸受手段を介在させて送りナット14の直線移動だけが同従動板30に確実に伝達される構成とし、送りナット14が軸心ずれに起因してずれ変位をしても、そのずれが上記の流体軸受手段によって吸収され、従動板30へは伝達されないようにし、従って従動板30に結合された工作機械のワークテーブル等の直線移動体40へ送りナット14の直線動作が正確に伝達され、高精度の送り動作を行う構成とした。
請求項（抜粋）：
工作機械の送りねじ軸の回動によって所定の軸心に沿い移動する送りナットを介してワークテーブル等の直線移動体に送り移動を与える工作機械の送りねじ装置において、前記送りねじ軸と送りナットとの螺合面間に圧力流体を充填した空隙を設け、前記送りナットの送り移動方向に見た両面に流体軸受手段を介して当接した従動板を設けると共に該従動板を前記直線移動体に結合させた、構成としたことを特徴とする工作機械の送りねじ装置。
IPC (2件)：
引用特許：
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