特許
J-GLOBAL ID:200903053965568729
プロセス制御システムおよびその運転条件作成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-006658
公開番号(公開出願番号):特開平6-214611
出願日: 1993年01月19日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 シミュレーションに関わるユーザの処理を簡素化する。【構成】 データベース7に格納した過去の運転実績の中から切り替え予定の銘柄に関するデータを操作量取得手段8により取得し、シミュレーター4に初期データとして与える。シミュレーター4は初期データから試行錯誤的に操作量軌道を修正して制御条件に合致した操作量軌道を得る。この操作量軌道はプログラム制御装置2に送られ、実際の銘柄切り替え運転に用いられる。
請求項(抜粋):
プラントの運転条件変更制御のために該プラントの操作状態を示す操作量から該プラントの制御状態を示す制御量をシミュレーションして実際の運転に用いる操作量の時系列的な軌道を作成するプロセス制御システムの運転条件作成方法において、前記操作量と、前記制御量との間の時系列的な相関関係および前記制御量に対する評価基準を予め定め、操作量の軌道を予め与え、当該与えられた操作量の軌道と前記相関関係とを用いて制御量の軌道の算出を行い、当該算出の結果として得られる制御量の軌道が前記評価基準に合致しているか否かの評価を実行し、合致の評価が得られない場合は前記与えらた操作量の軌道の修正を行い、以下、当該修正した操作量の軌道を新たな与えられた操作量の軌道として、前記制御量の軌道の算出、前記評価および前記修正を繰り返し行って、前記制御基準に合致の評価が得られた時の操作量の軌道を前記運転条件の軌道として設定することを特徴とするプロセス制御システムの運転条件作成方法。
引用特許:
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