特許
J-GLOBAL ID:200903053967031463
道路混雑度予測システムおよび道路混雑度予測装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 洋二
, 三浦 高広
, 水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-273400
公開番号(公開出願番号):特開2006-091981
出願日: 2004年09月21日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 道路を走行する車両の情報に基づいて、道路の混雑状況を予測する新規な構成を提供する。【解決手段】 道路混雑度予測システムが、外から観光地1繋がる一般道2を、その地域内への進入方向へ走行する進入車両およびその地域から離れる離脱方向へ走行する離脱車両を検出するスマートプレート読取機4、5を有し、これによって検出された進入車両および離脱車両のそれぞれの数に基づいて、観光地1域内の車両数を算出し、算出した車両数から、地元車両数、地元以外からの外来車両数を算出し、高速道路3の未来の混雑状況を、算出した外来車両数および地元車両数に基づいて予測し、その予測においては、外来車両数の方が地元車両数よりもその混雑度の増大への寄与が高くなるようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の地域外から前記第1の地域に繋がる第1の道路を走行する車両を検出する車両センサと、
前記車両センサによって検出された車両のうち、前記第1の地域内への進入方向へ走行する進入車両、および、前記第1の道路を、前記第1の地域から離れる離脱方向へ走行する離脱車両のそれぞれの数に基づいて、前記第1の地域内にいる、前記第1の地域を含む第2の地域内を使用の本拠とする地元車両の車両数、および、前記第1の地域内にいる、前記第2の地域の外部を使用の本拠とする外来車両の車両数を算出する算出手段と、
前記第1の地域内から出た車両が前記第2の地域外へ向かうために用いられる、前記第2の地域内から前記第2の地域外へ繋がる第2の道路の、未来の混雑状況を、前記算出手段が算出した外来車両数および地元車両数に基づいて、前記外来車両数の方が前記地元車両数よりもその混雑度の増大への寄与が高くなるように予測する予測手段と、
前記予測手段の予測した混雑状況のデータを記憶媒体に記憶させる記憶制御手段と、を備えた道路混雑度予測システム。
IPC (3件):
G08G 1/01
, G08G 1/017
, G08G 1/042
FI (3件):
G08G1/01 E
, G08G1/017
, G08G1/042 A
Fターム (6件):
5H180BB06
, 5H180BB12
, 5H180CC12
, 5H180DD04
, 5H180EE02
, 5H180KK00
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
道路情報提供システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-294814
出願人:三菱重工業株式会社
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