特許
J-GLOBAL ID:200903053968994923
エポキシ樹脂組成物および半導体封止装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
諸田 英二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-211493
公開番号(公開出願番号):特開2001-044337
出願日: 1999年07月27日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 成形性および熱伝導性に非常に優れたエポキシ樹脂組成物と、それにより非常に優れた放熱性をもつ半導体封止装置を提供する。【手段】 (A)次式で示されるo-クレゾールノボラック型エポキシ樹脂、(B)フェノール樹脂、(C)次の構造式で示されるウレア系硬化促進剤(D)最大粒径100μm以下の結晶シリカ粉末もしくは溶融シリカ粉末を必須成分とし、全体の樹脂組成物に対して前記(D)のシリカ粉末を30〜90重量%の割合で含有することを特徴とし、図1にみるように、成形に際し低粘度溶融維持時間の長いエポキシ樹脂組成物であり、またこの組成物の硬化物によって、半導体素子が封止されてなる半導体封止装置である。
請求項(抜粋):
(A)次式で示されるo-クレゾールノボラック型エポキシ樹脂、【化1】(但し、式中、nは1以上の整数を表す)(B)フェノール樹脂、(C)次の構造式化2および/または化3で示されるウレア系硬化促進剤【化2】【化3】(D)最大粒径100μm以下の結晶シリカ粉末もしくは溶融シリカ粉末を必須成分とし、全体の樹脂組成物に対して前記(D)のシリカ粉末を30〜90重量%の割合で含有することを特徴とするエポキシ樹脂組成物。
IPC (7件):
H01L 23/29
, H01L 23/31
, C08G 59/32
, C08G 59/62
, C08G 59/68
, C08K 3/36
, C08L 63/04
FI (6件):
H01L 23/30 R
, C08G 59/32
, C08G 59/62
, C08G 59/68
, C08K 3/36
, C08L 63/04
Fターム (28件):
4J002CC03X
, 4J002CD06W
, 4J002DJ017
, 4J002ET016
, 4J002FD017
, 4J002FD156
, 4J002GQ05
, 4J036AF08
, 4J036DA05
, 4J036DC25
, 4J036FA05
, 4J036FB06
, 4J036FB07
, 4J036FB08
, 4J036JA07
, 4M109AA01
, 4M109BA01
, 4M109CA21
, 4M109EA03
, 4M109EA06
, 4M109EB03
, 4M109EB04
, 4M109EB06
, 4M109EB09
, 4M109EB13
, 4M109EB19
, 4M109EC06
, 4M109EC20
前のページに戻る