特許
J-GLOBAL ID:200903053969597162
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
首藤 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-228047
公開番号(公開出願番号):特開平6-182023
出願日: 1986年08月20日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明はパチスロ機のゲ-ム頻度規制装置の提供を目的とする。【構成】 本発明、電源投入後に予め定めた時間幅を1単位時間として計時を繰返す計時手段と、該計時手段により測定される1単位時間の開始から、上記ゲーム装置の1回の始動及び停止を含むゲーム回数を計数し始める計数手段であって、その計数されたゲーム回数が1単位時間の終了前に予め定めた所定値に達したとき、当該1単位時間が終了するまで上記取込手段の取込機能を禁止する計数手段とを設けた構成である。【効果】 1単位時間当りになされる複数回のゲームが所定の頻度以上では行なえない。
請求項(抜粋):
外周に多種の符合を有する複数個の回転ドラムを独立した回転と停止が可能に並置し、それらの回転ドラムに停止表示された符合の組合せをゲーム結果として表示させるゲーム装置と、所定数のコイン又は所定数のパチンコ球を一単位とし、1ゲームについて予め定めた最大限度の賭点数までコイン又はパチンコ球を取込むことが可能な取込手段と、賭点の有る状態下で有効となるスタートスイッチと、スタートスイッチの操作によりゲーム装置を始動させ回転ドラムを一斉に回転させる手段と、回転ドラムに1個宛対応させて設けた停止スイッチであって、上記回転ドラムが回転している間有効となり回転ドラムを個別に停止させることが可能な停止スイッチと、ゲーム装置の停止後、ゲーム結果の重みに応じて所定数のコイン又はパチンコ球を支払う賞排出装置とを有するパチスロ機に於て、電源投入後に予め定めた時間幅を1単位時間として計時を繰返す計時手段と、該計時手段により測定される1単位時間の開始から、上記ゲーム装置の1回の始動及び停止を含むゲーム回数を計数し始める計数手段であって、その計数されたゲーム回数が1単位時間の終了前に予め定めた所定値に達したとき、当該1単位時間が終了するまで上記取込手段の取込機能を禁止する計数手段とを設け、上記1単位時間当りになされる複数回のゲームが所定の頻度以上では行なえないように規制したことを特徴とするパチスロ機のゲーム頻度規制装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭63-011189
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特開昭63-014296
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