特許
J-GLOBAL ID:200903053971574269

デジタルミキサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-077985
公開番号(公開出願番号):特開2004-289413
出願日: 2003年03月20日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】コストを抑えながらデジタルミキサにおける操作性を向上させる。【解決手段】操作パネル上100に、表示器10とカーソル操作子40と増減操作子50と、対応付けた入力chのパラメータを制御するための複数のchストリップ71〜7nとを有し、各chストリップに選択スイッチ71cを有するデジタルミキサにおいて、増減操作子50に入力chのパラメータのうちいずれか1つのパラメータを割り当てるための割当スイッチ90を設け、増減操作子50の操作を検出した場合に、選択スイッチ70cが操作されていない場合には、カーソルの位置に表示されているパラメータの値を増減操作子50の操作に対応して変化させる一方、操作されていた場合には、その選択スイッチ70cを有するchストリップと対応した入力chのパラメータのうち、増減操作子50に割り当てられているパラメータの値を変化させる手段を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
操作パネル上に、表示器とカーソル操作子と増減操作子と、対応付けた入力チャンネルのパラメータを制御するための複数のチャンネルストリップを有し、該チャンネルストリップはそれぞれレベル制御操作子と選択スイッチとを有するデジタルミキサであって、 前記表示器に表示する表示画面を選択する画面選択手段と、 前記チャンネルストリップの前記レベル制御操作子の操作を検出し、操作のあったチャンネルストリップに対応する入力チャンネルについての入力信号レベルを制御するレベル制御手段と、 前記チャンネルストリップの前記選択スイッチの操作を検出し、操作のあったチャンネルストリップに対応する入力チャンネルのパラメータを前記表示画面上において編集可能状態にするチャンネル選択手段と、 前記増減操作子に前記入力チャンネルのパラメータのうちいずれか1つのパラメータを割り当てる割当手段と、 前記カーソル操作子の操作を検出し、前記表示画面におけるカーソルの位置を制御するカーソル制御手段と、 前記増減操作子の操作を検出し、該操作が検出された場合にいずれかのチャンネルストリップの前記選択スイッチが操作されていたか否かを判断し、いずれも操作されていないと判断した場合には、前記カーソルの位置に表示されているパラメータの値を前記増減操作子の操作に対応して変化させる一方、操作されていたと判断した場合には、その選択スイッチを有するチャンネルストリップと対応した入力チャンネルのパラメータのうち、前記割当手段によって前記増減操作子に割り当てられているパラメータの値を前記増減操作子の操作に対応して変化させるパラメータ増減手段とを設けたことを特徴とするデジタルミキサ。
IPC (3件):
H04R3/04 ,  H04R3/00 ,  H04R27/00
FI (3件):
H04R3/04 ,  H04R3/00 320 ,  H04R27/00 Z
Fターム (1件):
5D020CE01

前のページに戻る