特許
J-GLOBAL ID:200903053971639646

多極コネクタの接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-351098
公開番号(公開出願番号):特開平6-176817
出願日: 1992年12月04日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 多極コネクタ相互の嵌合離脱を容易に行えると共に、メンテナンス時に容易に取外すことができる多極コネクタの接続構造を提供する。【構成】 多数の雄ターミナル31を有する雌型多極コネクタ30、該雌コネクタ30の中心部に形成されたナット保持部37に嵌挿された特殊ナット32、該特殊ナット32の回転及び浮き上がりを防ぐナット回転防止片35、雌型多極コネクタ30に嵌合する同数の雌ターミナルを有する雄型多極コネクタ20、該雄コネクタ20の中心部に形成されたボルト保持部27にCリング24によって固定された締付けボルト23と該締付けボルト23の回転を防ぐボルト回転防止板25から構成されている。【効果】 工具等が入り易く多極コネクタを容易に取り外すことができる。また、各種電装品の統合化及び集合化が容易になることで、接続作業の効率化及びコストの削減化の向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
複数のコネクタが一体的に連結され、ハウジング内に接続ターミナルが多数嵌挿された一対の雌雄コネクタの内、一方のコネクタに保持された締付けボルトを他方のコネクタの受け部に螺挿することによって雌雄コネクタが嵌合される多極コネクタの接続構造において、前記雌雄コネクタ相互の着脱が前記締付けボルトの締付け側とは反対側からも可能にしたことを特徴とする多極コネクタの接続構造。
IPC (2件):
H01R 13/639 ,  H01R 13/621
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-334882

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