特許

J-GLOBAL ID：200903053972329527

ステンレス鋼・アルミニウムクラッド材の製造方法

発明者： 米満 善久 ,  土居 大治
出願人/特許権者： 住友金属工業株式会社
代理人 (1件)： 穂上 照忠 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-174071
公開番号（公開出願番号）：特開平8-039269
出願日： 1994年07月26日
公開日（公表日）： 1996年02月13日
要約：

【要約】【目的】 成形加工時にアルミニウム表面に肌荒れ、くびれが発生しせず、接合強度に優れたステンレス鋼とアルミニウムとのクラッド材を製造する方法を提供する。【構成】 ステンレス鋼・純アルミニウムクラッド材を200 °C〜300 °C未満の温度域にて拡散焼鈍し、アルミニウムの最大結晶粒径を150 μm 未満とすること、また、ステンレス鋼と重量%でMgを0.5 〜1.5 %含有するアルミニウム合金とからなるクラッド材を230 °C〜360 °C未満の温度域にて拡散焼鈍し、アルミニウム合金の最大結晶粒径を200 μm 未満とするクラッド材の製造方法。

請求項（抜粋）：

圧接接合したステンレス鋼・純アルミニウムクラッド材を 200°C〜300 °C未満の温度域にて拡散焼鈍し、アルミニウムの最大結晶粒径を150 μm 未満とすることを特徴とする接合性と成形性に優れたステンレス鋼・純アルミニウムクラッド材の製造方法。

IPC (5件)：

B23K 20/00 ,  B32B 15/01 ,  C22F 1/04 ,  C22F 1/047 ,  B23K103:20