特許
J-GLOBAL ID:200903053972722407

光ファイバの切替接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-346288
公開番号(公開出願番号):特開平5-181037
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 複数の光ファイバの自動的な切替や選択を行う際に、非接続側における光ファイバの配列ピッチを小さくして高密度化できるうえ、切替操作に伴う動作時間を短縮すると共に割スリーブを不要とした光ファイバの切替接続方法を提供する。【構成】 接続側の光ファイバを取付けた複数の単心コネクタ13を、所定のピッチで設けたV溝10bにより中心位置を調心すると共に位置決めして調心部材10に取付け、V溝10bと同一の配列ピッチで多心コネクタ20に配列された非接続側の複数の光ファイバ20bに対し、調心部材10を3軸方向に移動させて調心部材10に取付けた単心コネクタ10の各光ファイバ13bを、多心コネクタ20の所望の光ファイバ20bに切替えて突合せ接続させる。
請求項(抜粋):
接続側の光ファイバを取付けた単心コネクタを、所定のピッチで設けたV溝により中心位置を調心すると共に位置決めして調心部材に取付け、該調心部材を、前記V溝と同一の配列ピッチで複数の光ファイバを配列した多心コネクタに対して3軸方向に移動させ、前記調心部材と前記多心コネクタの何れか一方に設けたガイドピンと、前記調心部材と前記多心コネクタの何れか一方に設けたピン孔とにより前記調心部材と多心コネクタとを位置決めして突合わせ、前記調心部材に取付けた前記単心コネクタの光ファイバを、前記多心コネクタの所望の光ファイバに切替えて突合せ接続させることを特徴とする光ファイバの切替接続方法。
IPC (3件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/40 ,  G02B 26/08

前のページに戻る