特許

J-GLOBAL ID：200903053973108710

加熱装置及び画像形成装置

発明者： 小野 和朗
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 高梨 幸雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-376149
公開番号（公開出願番号）：特開2000-188170
出願日： 1998年12月21日
公開日（公表日）： 2000年07月04日
要約：

【要約】【課題】 非常に厚い紙や、記録材Pの重送時等の加熱体の破損を防止するとともに、加熱体の長手方向全域にわたって加熱特性が等しく、良好かつ均一に画像を加熱することが可能な加熱装置及び画像形成装置を提供すること。【解決手段】 基板に通電により発熱する発熱抵抗体と温度検知素子が設けられた加熱体と、該加熱体の支持体と、この加熱体に摺動移動するフィルムと、該フィルムを介して加熱体と圧接してニップを形成する加圧部材とを有し、該ニップで画像を担持した記録材を挟持搬送して該画像を加熱する加熱装置において、該加熱体が、加熱体支持体に設けられた加熱体嵌入溝に嵌入され、該嵌入溝底部と当接して保持され、該加熱体の当接面に、該加熱体と加熱体支持体との接触面積または該加熱体のフィルム摺動面と加熱体支持体のフィルム摺動面との高さを調整する高さ調整パターンを配置したこと。

請求項（抜粋）：

基板に通電により発熱する発熱抵抗体と温度検知素子が設けられた加熱体と、該加熱体の支持体と、この加熱体に摺動移動するフィルムと、該フィルムを介して加熱体と圧接してニップを形成する加圧部材とを有し、該ニップで画像を担持した記録材を挟持搬送して該画像を加熱する加熱装置において、該加熱体が、加熱体支持体に設けられた加熱体嵌入溝に嵌入され、該嵌入溝底部と当接して保持され、該加熱体の当接面に、該加熱体と加熱体支持体との接触面積または該加熱体のフィルム摺動面と加熱体支持体のフィルム摺動面との高さを調整する高さ調整パターンを配置したことを特徴とする加熱装置。

IPC (2件)：

H05B 3/00 335 ,  G03G 15/20 101

FI (2件)：

H05B 3/00 335 ,  G03G 15/20 101

Fターム (10件)：

2H033AA03 ,  2H033BA26 ,  2H033BE03 ,  3K058AA86 ,  3K058BA18 ,  3K058CA23 ,  3K058DA04 ,  3K058DA22 ,  3K058GA03 ,  3K058GA06