特許
J-GLOBAL ID:200903053973197616

歯科用分離材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳原 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-108306
公開番号(公開出願番号):特開平11-302122
出願日: 1998年04月17日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】歯科治療において、接着材や修復用材などとして用いられているレジンと、歯質表面、補綴物表面、口腔粘膜表面などの接触面との固着を防止して、両者を容易に分離し得るとともに、塗布、除去などの操作性が良好な歯科用分離材を提供する。【解決手段】(A)分子内に少なくとも2個の水酸基を有し、凝固点が15°C以下であって、水溶性または水分散性である水酸基含有化合物15〜95重量部、および(B)分子内に少なくとも2個の水酸基を有し、凝固点が30°C以上であって、水溶性または水分散性である水酸基含有化合物5〜85重量部(ここで、(A)と(B)の合計は100重量部である)を含有する歯科用分離材が提供される。
請求項(抜粋):
(A)分子内に少なくとも2個の水酸基を有し、凝固点が15°C以下であって、水溶性または水分散性である水酸基含有化合物15〜95重量部、および(B)分子内に少なくとも2個の水酸基を有し、凝固点が30°C以上であって、水溶性または水分散性である水酸基含有化合物5〜85重量部(ここで、(A)と(B)の合計は100重量部である)を含有することを特徴とする歯科用分離材。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-075652
  • 特開平1-135347
  • 特公昭63-037082

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