特許
J-GLOBAL ID:200903053975740163

分散型プロセス処理方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-164837
公開番号(公開出願番号):特開平9-016534
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 ネットワークで結合された均一あるいは不均一に分散構成された計算機環境において、ユーザーの投入ジョブをサーバに効率よく分散実行処理させる。【構成】 ユーザーの投入ジョブに係るアプリケーションプログラムのプロセス流れに対して、クライアントとサーバプロセス間に介在するエージェントプロセスを生成する。エージェントは、計算機に関する静的性能と動的な負荷状況の変動などハードウェア資源に関する情報と、計算機環境内のプログラムモジュールと随伴するデータなどソフトウェア資源に関する情報とに基づいて、クライアントプロセスより依頼された目的ジョブをサーバプロセスに分配し実行処理させる。
請求項(抜粋):
ネットワークで結合された均一もしくは不均一に分散構成された計算機環境におけるプロセス処理方法において、ユーザーの投入ジョブに係るアプリケーションプログラムのプロセス流れに対して、個々の前記計算機に関する静的な性能と動的な負荷状況の変動などハードウェア資源に関する情報と、前記計算機環境内のプログラムモジュールと随伴するデータなどソフトウェア資源に関する情報とを把握する単数あるいは複数のエージェントプロセスを生成し、生成された前記エージェントプロセスがクライアントプロセスとサーバプロセス間に介在し、前記ハードウェア資源に関する情報と前記ソフトウェア資源に関する情報に基づいて、前記クライアントプロセスより指令された前記目的ジョブを前記サーバプロセスに実行処理させることを特徴とする分散型プロセス処理方法。
IPC (5件):
G06F 15/16 380 ,  G06F 15/16 390 ,  G06F 9/46 360 ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 17/12
FI (5件):
G06F 15/16 380 Z ,  G06F 15/16 390 Z ,  G06F 9/46 360 C ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 15/324
引用特許:
審査官引用 (1件)

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