特許
J-GLOBAL ID:200903053976212535
インターネット対応リンクモニタ方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-175414
公開番号(公開出願番号):特開平11-027308
出願日: 1997年07月01日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 TCP/IPプロトコルに従った通信におけるスループット低下の原因を検査するのに有用なインターネット対応リンクモニタ方法を提供する。【解決手段】 通信システム間のPDU を PDU取得部31で取得し、これを PDU解析部32で解析してエミュレーションログ34を作成し、エミュレーションログ34を元に一対の通信システムのイベントシーケンスをイベントシーケンス推定部43で推定してイベントシーケンスログ45を作成し、独自に作成した TCP状態遷移仕様46と、 TCPプロトコルの内部変数47と、 TCPプロトコルの複数の内部手順のどれが行われているかを示すステータス及び各内部手順で使用される内部変数を含む内部手順に対応する内部変数48とを用いて、状態遷移に基づくTCPプロトコルの振舞い及び内部手順のエミュレーションを TCPエミュレーション部44で行うことにより、通信の詳細を解析する。
請求項(抜粋):
TCP/IPプロトコルに従う通信を行う通信システムのイベントシーケンスと、 TCPのプロトコル仕様に基づいて作成した TCP状態遷移仕様と、TCPプロトコルの状態及び内部変数と、 TCPプロトコルの輻輳制御に関する複数の内部手順のうちどれが行われているかを示すステータス及び各内部手順で使用される内部変数を含む内部手順に対応する内部変数とを用いて、状態遷移に基づく TCPプロトコルの振舞い及び内部手順のエミュレーション処理を行うことにより、通信の詳細を解析することを特徴とするインターネット対応リンクモニタ方法。
IPC (4件):
H04L 12/46
, H04L 12/28
, G06F 13/00 351
, G06F 13/00 355
FI (3件):
H04L 11/00 310 C
, G06F 13/00 351 N
, G06F 13/00 355
前のページに戻る