濾過装置及び回転ヘッド

発明者： , , , , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：石田敬 (外3名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-553636
公開番号（公開出願番号）：特表2002-517629
出願日： 1999年06月02日
公開日（公表日）： 2002年06月18日
要約：

【要約】本発明はプラスチックスレッドを製造するための回転ヘッド(10)のための濾過装置と、回転ヘッド(10)それ自体とに関する。回転ヘッドはハウジング(12)を有し、プラスチック溶融体はスピナレットから流出する前に、圧力下でフィルタ要素(18)を通過する。フィルタ要素には濾過材料(20)が設けられ、この濾過材料(20)はプラスチック溶融体の圧力の程度に応じ分配装置(22)を介し軸線方向の接触圧を受ける。この接触圧はフィルタ要素(18)のシール縁(26,28)に作用し、シール間隙(24)が閉鎖される。フィルタ要素(18)の特別な幾何学的形状及び/又はその弾性はエネルギの観点から有利な濾過作用を保証する。フィルタシステムは耐圧性を備え、良好でかつ永久的なシール作用を提供する。

請求項（抜粋）：

プラスチックスレッドを製造するための回転ヘッド(10)のための濾過装置であって、該回転ヘッド(10)はハウジング(12)を有し、プラスチック溶融体がスピナレットから排出される前に圧力下でフィルタ要素(18)を通過し、該フィルタ要素(18)は濾過材料(20)を有し、該濾過材料(20)は分配装置(22)上で、プラスチック溶融体の圧力の大きさ又は程度に応じ軸線方向の押圧力を受け、該押圧力はシール間隙(24)の閉鎖の場合にフィルタ要素(18)のシール縁(26,28)に作用する濾過装置において、交換可能な構造ユニットを形成するフィルタ要素(18)が支持パイプ(30)を有し、該支持パイプ(30)には側部流体通路(32)が形成されており、該支持パイプ(30)は濾過材料(20)に取り囲まれ又は包囲され、該濾過材料(20)が、そのシール縁(26)が支持パイプ(30)上にある少なくともその一端において外向きに軸線方向に突出し、又は後方に傾斜される濾過装置。

IPC (3件)：

D01D 4/08 , D01D 4/00 , D01D 4/06

FI (3件)：

D01D 4/08 A , D01D 4/00 Z , D01D 4/06

Fターム (5件)：

4L045AA05 , 4L045AA10 , 4L045CA08 , 4L045CA22 , 4L045CA32

引用特許：

審査官引用 (2件)

特開昭63-145405
特開昭55-016937

前のページに戻る