特許
J-GLOBAL ID:200903053976994100

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-325087
公開番号(公開出願番号):特開平9-311311
出願日: 1996年12月05日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 電源オン時の装置の低消費電力化を図る。電源オフ時に液晶表示パネル2に蓄積された電荷を除去する。【解決手段】 バイアス電圧発生回路3と液晶ドライバー4との間に放電回路1を設ける。この放電回路1はスイッチSW1 、SW2 、...SWn と、放電用の抵抗R1 、R2 、...Rn とで構成され、各バイアス電圧V1 、V2 、...Vn が、スイッチSW1 、SW2 、...SWn と抵抗R1 、R2 、...Rn とを介して接地される。電源オン時には、上記スイッチSW1 、SW2 、...SWn をオフにすることによって各バイアス電圧V1 、V2 、...Vn を放電回路1へ供給せず、液晶表示パネル2に対してのみ供給する。一方、表示禁止時には、上記スイッチSW1 、SW2 、...SWn をオンにし、液晶表示パネル2に蓄積された電荷を上記抵抗R1 、R2 、...Rn に導き、そこで放電させる。
請求項(抜粋):
液晶表示パネルと、該液晶表示パネルを駆動する駆動手段とを備え、表示データに応じて複数のバイアス電圧を上記駆動手段に供給して上記液晶表示パネルの表示を行う液晶表示装置であって、装置の電源オフ時および表示禁止時には液晶表示パネルの電荷を放電する一方、表示許可時には液晶表示パネルに対してのみ上記バイアス電圧を供給する放電手段を備えたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/133 520 ,  G09G 3/18
FI (2件):
G02F 1/133 520 ,  G09G 3/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-097218

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