特許
J-GLOBAL ID:200903053980641769
極低温精留システムのための膨脹タービン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-169313
公開番号(公開出願番号):特開平8-005175
出願日: 1995年06月13日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 窒素又はその他のガスを生成するために供給空気を極低温精留するのに使用するためのターボ膨脹機を提供すること。【構成】 長手軸線の周りに回転自在に装着された軸と、複数の互いに円周方向に離隔されたタービンブレードを有し、タービンハウジング内で該軸と共に回転するように該軸に取り付けられたタービンホイールと、プロセス流体をタービンブレードに向けて導入するための入口手段と、入口手段とタービンホイールの間に位置し、プロセス流体を入口手段からタービンブレードの方に差向けるようにタービンホイールを囲繞する環状ノズル手段とから成り、環状ノズル手段内に設けられた案内羽根の後行縁とタービンホイールの外周縁との間の距離をタービンホイールの半径の約1%〜4%の範囲としたことを特徴とするターボ膨脹機。
請求項(抜粋):
冷凍源を創生することができるターボ膨脹機であって、一端と他端の間に延長した中央ハウジングと、該中央ハウジングの一端に取り付けられたタービンハウジングと、前記中央ハウジングに長手軸線の周りに回転自在に装着されており、前記タービンハウジング内に突入した一端と、負荷を支持する他端を有する軸と、前記長手軸線に近接する位置からから半径方向外方に延長した複数の互いに円周方向に離隔されたタービンブレードを有し、前記タービンハウジング内で前記軸と共に回転するように該軸の一端に取り付けられたタービンホイールと、前記長手軸線から離れた領域でプロセス流体を受取り、該プロセス流体を前記タービンブレードに向けて導入するために前記タービンハウジングによって画定された入口手段と、該入口手段と前記タービンホイールの間に位置し、前記プロセス流体を該入口手段から前記タービンブレードの方に差向け、該タービンブレードを通して通流させるように該タービンホイールを囲繞する環状ノズル手段と、から成り、該環状ノズル手段は、複数の案内羽根を有し、各案内羽根は、前記タービンホイールから遠くに位置する先行縁と、該先行縁よりは該タービンホイールに近くに位置する後行縁を有し、該各案内羽根の後行縁と該タービンホイールの外周縁との間の距離を該タービンホイールの半径の約1%〜4%の範囲としたことを特徴とするターボ膨脹機。
IPC (2件):
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