特許
J-GLOBAL ID:200903053982265896

アキュムレータピストン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-332399
公開番号(公開出願番号):特開2001-146902
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 ピストン6に対してこれを押圧するスプリング15を同軸上に保持することが可能であるとともに、ピストン6のスプリング保持部16に対してスプリング15を軸方向に押し込むだけでスプリング15をピストン6に固定することができ、かつスプリング16がピストン6から外れにくい構造のスプリング保持部16を備えたアキュムレータピストン6を提供する。【解決手段】 スプリング保持部16に、スプリング15の端部内周面が嵌合する嵌合面および端部外周面が嵌合する嵌合面の双方が設けられ、スプリング保持部16にスプリング15の端部を軸方向に押し込むことによりスプリング15を当該ピストン6に固定する構造とした。
請求項(抜粋):
シリンダ(5)に供給される圧力によりスプリング(15)のバネ力に抗して移動するとともに前記スプリング(15)のバネ力により復帰動するアキュムレータピストン(6)において、当該ピストン(6)のスプリング座面(6c)に、前記スプリング(15)の端部が嵌合して前記スプリング(15)を同軸上に保持するスプリング保持部(16)が設けられ、前記スプリング保持部(16)に、前記スプリング(15)の端部内周面(15a)が嵌合する嵌合面(19)および前記スプリング(15)の端部外周面(15b)が嵌合する嵌合面(20)の双方が設けられ、前記スプリング保持部(16)に前記スプリング(15)の端部を軸方向に押し込むことにより前記スプリング(15)を当該ピストン(6)に固定することを特徴とするアキュムレータピストン。
Fターム (4件):
3H086AA27 ,  3H086AD07 ,  3H086AD16 ,  3H086AD21

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