特許
J-GLOBAL ID:200903053982355950

エレベータの異常解析データ収集装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-068334
公開番号(公開出願番号):特開平6-278964
出願日: 1993年03月26日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 異常発生に際して、異常発生時点前の関連データの取込み可能なエレベータの異常解析データ収集装置の提供。【構成】 エレベータの動作データを格納するRAM26,RAM26から取込んだ特定データにより、異常を判断する異常判断部24、異常判断部24の異常判定時点で、RAM26に格納された関連データを取込むデータ採取部22よりなる端末監視装置2が、電話回線30で監視センタ31に接続され、エレベータ動作の遠隔監視をする遠隔監視装置に設けられ、異常解析データを収集するエレベータの異常解析データ収集装置で、特定データに、異常判定状態を設定する設定記憶部27、設定された異常判定状態の発生時に、データ採取部22を作動させ関連データを取込むデータ採取トリガ部23が、端末監視装置2に設けてある。【効果】 エレベータ動作の異常の解析と原因解明が適確に行われる。
請求項(抜粋):
エレベータの動作データを格納する記憶部、この記憶部から取り込んだ特定データの組合せに基づき、前記エレベータの異常を判定する異常判定部及びこの異常判定部で異常と判定された時点で、前記記憶部に格納された関連データを取込むデータ採取部よりなる端末監視装置が、電話回線を介して監視センタに接続され、前記エレベータり動作を遠隔的に監視する遠隔監視装置に設けられ、前記エレベータの異常解析データを収集するエレベータの異常解析データ収集装置であり、前記特定データの少なくとも一つに、異常判定状態を設定する設定記憶部と、設定記憶された異常判定状態の発生時に、前記データ採取部を作動させ、前記関連データを取り込ませるデータ採取トリガ部とが、前記端末監視装置に設けてあることを特徴とするエレベータの異常解析データ収集装置。
IPC (2件):
B66B 5/02 ,  B66B 3/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 昇降機故障解析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-242468   出願人:株式会社日立ビルシステムサービス

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