特許
J-GLOBAL ID:200903053982987166

貯蔵構造物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-198365
公開番号(公開出願番号):特開平7-048953
出願日: 1993年08月10日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 貯蔵構造物の建設に要する労力を軽減すると共に工期を短縮する。【構成】 下端に払い出し口3を開口して谷形に形成された斜壁部16と、該斜壁部16の払い出し口3の上方位置に配設された分流部17と、該分流部17を吊下げ支持する継ぎ梁18(支持部)とにより構成されたホッパ構造15を底部に有し、該ホッパ構造15から内容物を払い出すようにした貯蔵構造物14において、斜壁部16、分流部17、継ぎ梁18の夫々を、鋼殻16a,17aにコンクリート16b,17bを充填してなる構造により構成する。鋼殻16a,17a自体が内部に充填されるコンクリートの型枠として機能すると共に、これらが所要の剛性を有していることから支保工を必要としない為、型枠工事や支保工事が大幅に削減される。
請求項(抜粋):
下端に払い出し口を開口して谷形に形成された斜壁部と、該斜壁部の払い出し口の上方位置に配設された分流部と、該分流部を支持する支持部とにより構成されたホッパ構造を底部に有し、該ホッパ構造から内容物を払い出すようにした貯蔵構造物において、前記ホッパ構造を構成する斜壁部、分流部、支持部のうちの少なくとも何れかを、金属殻にコンクリートを充填してなる構造により構成したことを特徴とする貯蔵構造物。
IPC (2件):
E04H 7/26 ,  B65D 88/28
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭58-006837
  • 特開平1-182471
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-006837
  • 特開昭58-006837
  • 特開平1-182471
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