特許

J-GLOBAL ID：200903053983119877

スタンプ装置

発明者： 安井 恒夫 ,  奥村 隆司 ,  瀬尾 恵二
出願人/特許権者： ブラザー工業株式会社
代理人 (1件)： 石川 泰男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-135163
公開番号（公開出願番号）：特開平5-330220
出願日： 1992年05月27日
公開日（公表日）： 1993年12月14日
要約：

【要約】【目的】 サーマルヘッドを、感熱記録シートの印刷と、スタンプ原版作用の孔版印刷用原板の熱穿孔とを兼用し、まず、感熱記録シートへ印刷させ、スタンプ原稿を確認し、次に、孔版印刷用原板に製版し、印刷原版を作成する。これを行うことにより、孔版印刷用原板を無駄にすることなく、そして、スタンプ装置を安価に提供できる。【構成】 本発明のスタンプ装置は、サーマルヘッド32にて、ドット状態に熱穿孔する孔版印刷用原板は120と、その孔版印刷用原板120に鏡像で熱穿孔する機能と、前記サーマルヘッド32にて記録され、スタンプ像を確認するための感熱記録シート200と、その感熱記録シート200に正像で末尾から記録する機能を備えている。

請求項（抜粋）：

インクを含浸した含浸体を感熱性孔版原紙で覆った孔版印刷用原板を製版装置内に送り込んで加熱装置により前記原紙を加熱穿孔するようにしたスタンプ装置において、前記製版装置内に前記孔版印刷用原板が挿入されたか、前記原板のスタンプ像を確認するための感熱記録シートが挿入されたかを判断するための判別装置と、この判別装置からの判別信号に基づいて前記孔版印刷用原板の感熱性孔版原紙に鏡像が形成されるように前記加熱装置を駆動する第1モードと前記スタンプ像を確認するための感熱記録シートに正像が形成されるように前記加熱装置を駆動する第2モードとを選択制御する制御装置を備えたことを特徴とするスタンプ装置。

IPC (2件)：

B41L 13/02 ,  B41C 1/055 511

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特開昭63-225068
  
• 特開平4-226778
  
• 特開昭61-072590
  

審査官引用 (1件)

• 特開昭63-225068