特許
J-GLOBAL ID:200903053984570220
シャワー水栓装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-210368
公開番号(公開出願番号):特開2001-032342
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】シャワーヘッドがスライド管のスライド運動を伴って昇降可能なシャワー水栓装置において、スライド管を上下に位置決めし、また回転方向に位置決めするために必要な部品点数を少なくして部品コストを低減し、また組付性を良好とする。【解決手段】シャワーヘッドがシャワーホースとともに引出可能且つスライド管22のスライド運動を伴って昇降可能とされたシャワー水栓装置において、スライド管22の外周面の上下方向所定位置に環状溝50を形成するとともに、環状溝50の下側位置に複数の凹陥部52を周方向に所定間隔で形成する一方、ガイド管34に周方向に互いに分割した形態の複数の弾性片42A,42Bを一体に設けて、それらに環状溝50に係入して上下の位置決めをなす第一突起部44と、凹陥部52内に係入して回転方向の位置決めをなす第二突起部46とを形成する。
請求項(抜粋):
(イ)シャワーホースとともに引出可能なシャワーヘッド及び該シャワーホースを内部に挿通させた状態で該シャワーヘッドを支持するスライド管を備えた吐水部と、(ロ)取付基体に固定され、該スライド管をスライド可能に挿通させるガイド管と、(ハ)該シャワーホースを通じて該シャワーヘッドに接続された水栓本体と、を有するシャワー水栓装置において、前記スライド管の外周面の上下方向所定位置に周方向溝を形成するとともに、該周方向溝に対して上下に離隔した位置において複数の凹陥部を該スライド管の外周面に沿って周方向に所定間隔で形成する一方、前記ガイド管に、上下方向に延び且つ周方向に互いに分割した形態の複数の弾性片を一体に設けてそれら弾性片に、前記周方向溝に係入して上下の位置決めをなす第一突起部と前記凹陥部内に係入して回転方向の位置決めをなす第二突起部とを、該周方向溝と該凹陥部との上下間隔と等しい間隔で形成し、それら第一突起部及び第二突起部をそれら周方向溝及び凹陥部に係入させるようになしたことを特徴とするシャワー水栓装置。
IPC (3件):
E03C 1/06
, A47K 3/28
, E03C 1/042
FI (3件):
E03C 1/06
, E03C 1/042 F
, A47K 3/22
Fターム (3件):
2D032FA02
, 2D060BE08
, 2D060BF03
前のページに戻る