特許
J-GLOBAL ID:200903053985793230

容量式センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-076549
公開番号(公開出願番号):特開平5-281256
出願日: 1992年03月31日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】本発明は容量式センサに関し、特に高信頼性が要求される用途、例えばエアーバックセンサ等に適用するためには容量式センサの信頼性を向上させる必要がある。本発明の目的は、故障診断機能を付加することにより容量式センサの信頼性を向上させることにある。【構成】検出部10は、ビーム14よって支持され重錘の機能を持った可動電極13と可動電極13に対向する固定電極11,12よりなる。診断は昇圧回路9で発生した高電圧を抵抗器7,8を介して固定電極11,12に印加し、可動電極13を静電気力により強制振動させる静電診断と、スイッチ3,4により固定電極11,12を電源に接続し、固定電極11,12から可動電極13に流れるリーク電流を静電容量検出器15により検査するリーク電流検査診断がある。【効果】本発明によれば、容量式センサの故障診断を可能にするから、容量式センサを使ったシステムの信頼性を向上することができる。
請求項(抜粋):
検出対象に応答して位置が変化する可動電極及びこの可動電極に対向して配置される複数個の固定電極を有する容量式センサにおいて、前記固定電極と可動電極の間に静電気力を発生させる手段を有することを特徴とする容量式センサ。
IPC (2件):
G01P 15/125 ,  G01P 21/00

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